ニャンちゃん日記

ニャンちゃんの健康日記 2011年秋生まれ 鳥が好き 鳥とおしゃべりが大好き ニャンでございます

抜糸と病理検査の結果と新たなデキモノ

先週金曜に左耳の肥満細胞腫と胸の謎のデキモノを取ってもらって
今日、胸の方の抜糸と病理検査の結果を聞きに行ってきた。

診察室入ったら先生が、今回は結果良かったですよー!って励ます感じで言ってくれた。

病理検査の結果、胸の方のも肥満細胞腫やったけど取りきれましたって。

がしかし、わたしには気になることがあって、
ニャンちゃんの右頬にデキモノがあるようなないような、あると思いたくないような、
先生に見てもらって、何か指にあたるものがありますねぇ。って。

こうなると抗がん剤治療も考えないといけないかもってことなんやけど、
右頬のデキモノが小さすぎて、抗がん剤が効くかの遺伝子検査?かなんかはまだできないって。

あとは、インターフェロンか、漢方薬か、この病院に通ってる他の猫さんで丸山ワクチンていうのをやってる方もいるって。

インターフェロンは先生は正直ちょっとできるのを遅らせてるかな、くらいの感じらしく、
漢方薬はまぁ体全部に効くしまぁまぁ期待できるかなって感じ?
丸山ワクチンは2日に1回注射打って、月5万円くらいかかるって。
それも効きますよ!って感じでもないらしい。

抗がん剤は薬で飲むらしい。

インターフェロンは週一で注射やったかな?
毎週通ってもらわんとあかん言うてたな。
それがインターフェロンのことやったか、忘れた。

それで漢方薬を飲むことにした。
ロカとシベリアってやつで、1日全部で6錠。
1錠がデカいねん。
1/4に割っておやつて薬くるむやつにして、毎日飲むって大変やなー。
犬やったら口にほりこんでガバっと口押さえて飲み込ませれるけどなー。
ニャンコに薬飲ますのむずいっすー

でもなんでこんなポコポコ出来てしまうんや、、、肥満細胞腫のアホー!

病理検査の内容

左耳組織: 複数部位を切り出し評価したところ、以前に認められた腫瘍組織の切除縁への波及は認められない。  
また、多巣性に小範囲の炎症細胞浸潤や結合組織の増生が認められる。  
前胸部腫瘤: 真皮浅層には細胞充実性の隆起性腫瘤が形成されている。  
腫瘤は円形細胞のシート状増殖より構成されており、少数の好酸球が混在している。  
腫瘍細胞は細胞境界明瞭であり、豊富な好酸球性顆粒状細胞質を有する。  
核は小型類円形であり、粗雑なクロマチンと明瞭な核小体を有する。  
異型性は軽度であり、有糸分裂像はまれである。

コメント
省略...以前に切除された肥満細胞腫も含めて、いずれも高文化型の形態を示していますが、やや多発傾向にあるようですので、今後も念のため定期的な経過観察が推奨されます。

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